Blog 花のつばさにのって

HealingMessage2020/08/15・平和

【平和】
心穏やかでいましょう
外の世界がどんなであろうとも

自身の内側の優しさや柔らかさを
いつも持ち続けていてください

行動に出ないからといって
代わりに言葉を武器に
しないでください

自分を責め立てないでください

平穏な世界は
自分の内側から現れます

心の中の戦いを
まず終わらせていきましょう

スピリチュアルへの傾倒が
自身の心の中の争いから
目を背ける隠れ蓑に
なることがあります

自分の中の争いの火種を
一つ一つ掘り起こし

永遠に火をくべないよう
大きな争いにしないよう

じっくりとその原因を
自分の中に探し
見極め終わらせると
宣言しましょう

自分が平らかであること
そこから和をもって
人とつながりましょう

あなたの平穏な心と行動が
遠回りに見えていても
世界を地球を
平和に導きます

そのリーダーとなりましょう
あなたの行動と真心から
真の平和は始まります

誰にでもいつでも始められます

***************
私の父は1945年8月15日
中国の大連というところで
敗戦を迎えました

本来なら友達と楽しい盛りの
青春時代の16歳

学校で塔?のような高いところから
敵機が来ないか見張るのが
授業の代わりだったそうです

あまり当時のことは
多くは語りませんが

数年前までは
毎月のように
当時の同級生と
会食をしていました

一度だけそこに
同席させてもらった時
当時のことを聞きました

『敗戦後少しして
ソ連の兵隊が侵攻してきた

一番始めにやって来たのは
身なりがボロボロ
靴も履いていないような
いわゆる下級の兵隊

それがだんだんに
身なりのきれいな軍服の兵隊さんになり
もっている銃も立派で体格もいい
明らかに日本人と違っていた

中には女と思われる軍人もいて
敵ながらかっこいいと思ってしまった』

もちろん語られなかった
たくさんの恐怖や悲惨な事実があると思います

そこから何日も経って
船で九州の佐世保にたどり着いて
敗戦後の生活を始めたと聞いています

散り散りになった友達が
どこでどのように連絡を取り合って
再会していったのか
話を聞いたことはありませんが

今の私たちが集う同窓会とは
意味合いも思いも
全く違うことだけは確かです

戦争を語れる人たちが
少なくなりました

その子供たちである私たちも
いつの間にか壮年期をこえ
初老と言われる年代に
入りつつあります

何も知ろうとせず
知っていることも語らない

それではいけない時代に
なっていると感じます

今日からできること
知ろうとすること
自分の言葉で語ること
心の中に火種を作らないこと

すぐに始められることばかりです

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