気分が優れない時の対処法
そんなことはもうとっくに知っているかもしれない
もう知っているいつものやり方が通用しないような時にでも
試してみてほしい
そういう時は急にやってくるかもしれないし
案外いつものが通用しない時
あなたの成長のチャンスがやってきているということかもしれない
気分が優れない時
それがなんの理由でそうなっているか思いつかない時
体を休めても元に戻らない時
心を休め美味しいものを食べてみても
ちっともいつもの自分に戻る気がしない時
無性に腹が立つとか
何か人に言いたくなるとか
自分では怒っていないつもりなんだけど
気がついたら言葉が荒くなっていて
そのあと一人になっても気持ちが鎮まらないとか
そんな事が起こったら
気分が優れないんじゃない
自分の内側の小さな子供を癒すとか。。。
それでも良いけれども今日言いたいのは少し違う
ごめんなさいが言えない時
見つめられるのが怖い時
馬鹿にされたような気分になった時にもいいかもしれない
あなたの
誰か人に接している時の自分、と
内側の自分が
フィットしなくなってきている
ズレが出ている
そんな時なのかもしれない。
内側の自分なんて知ろうとしなければ
出会っていない
知らないこともあるから
フィットしていない部分を感じて
気分が優れないと感じるわけなのだ
ではどうやって？
対処法は何？
できる人は逆立ち
誰かに手伝ってもらうとか
腕だけで支えなくても頭と腕と壁を支えにして逆立ち
短い時間でもいい
それができない人は
安全な場所で後ろ向きに歩く
始めはゆっくり短く
一歩一歩後ろに足を踏み出す
急いで後ろに行こうとするのではなく
一歩一歩確かめるように後ろに踏み出す
危なくないように気をつけて
足が踏み出せたら
手もそれに合わせて振ってみる
踏み出す足の逆の側の手を振り出す
急がないでゆっくり丁寧に
慣れてきたらリズムをとって歩けるかもしれない
できるなら逆立ちと後ろ歩きと
両方やっても良いかもしれない
逆立ちは
できないなら
頭を下げて股の間から向こうを見る
それだけでも良いかもしれない
無理して長時間やらない
他のことは考えずに集中してやる
さあどんな気分がしてくるか実験だ
あなたのみている世界はあなたの思っている世界だろうか
逆立ちや後ろ歩きをしてみた時
それを習慣にしてできるようになってきた時
自分のものの見え方考え方はどうなっているだろうか
定常的にに気分が優れない時が多くなってきたら
それはあなたの作り上げている世界を
一度壊す時に来ているかもしれない
あなたの世界はあなたが自分で作り上げている
そんな・・・その経験の一歩を踏み出してみてほしい
くれぐれも無理はしないよう
安全に試してみたください
今日はそんなところで
ラファエル
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